走行中エンジンstopのDI。
2012年07月30日
走行中にエンジンが止まる&ヒューズが飛ぶ、エンジンかからず。
で入庫したのですが、
次の日その症状を確認しようとエンジンスタートさせると・・・
なにも異常なし、難なくエンジンスタート。アイドリングも落ち着いていて陸がけでもなんら問題無し。です。
症状が出ないことには修理のしようがありません。
オーナーさんからもう少し詳しくその時の情報を聞くと・・・・・
最初下ろした時に栓をし忘れた・・・と。
それから間もなく調子が悪くなったとの事。
ハーネスをエアーで吹かして見ると
出るわ、出るわ。
ブラックBOXの中からも滴り出てきます。
栓から侵入した水がメインハーネスの被膜の中に入りショートしたのでしょう。
琵琶湖で遊んで牽引して帰ってくる頃に、侵入した水分が飛び、うちに着いた頃には何事もなかった様に正常な状態に戻っていました。
経年老化でハーネスの内部が傷み、そこへ水が侵入しショートしたという事になります。
また、この型のDIはハーネスとブラックBOXが船体の下の方に・・・
この後の型からはハーネスはちゃんと上の方を這っているのですが。
そして、念のため試運転へ。
一番近くの川、長良川へ。
レジャーの人たちが帰った頃を見計らって、日没前にGO!
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