一覧に戻る

DIエンジンオーバーホールのご報告

SeaDoo GTX-DI
スコープゲートより異物(流木)吸い込み水が回らなくなり、エンジン焼き付き。

という症状で入庫しました。
最初は下回りを覗いてみるとスコープゲートが割れていたのでこちらのみの損傷と思いきや。
エンジンを回してみると異音。

焼き付き状態に。
腰上のみで止まっている様子です。
ご覧の通りピストンはキズキズに。
DSC_0613

DSC_615

ピストンを新品に交換し、(オーバーサイズ)シリンダーをボーリング。

DSC_616
DSC_617

無事船体に収まり、エンジン始動確認。

DSC_651

続いて、スコープゲート。

スコープゲートもですが、船体の方もやられちゃってるので修理が結構大変。
結構な水圧がかかります。

DSC_659

後日琵琶湖の神明キャンプ場でご一緒しました。
お盆前の特急仕上げとなりました。


にほんブログ村 マリンスポーツブログ 水上バイク・スキーへ
  ← 応援ポチお願いします
にほんブログ村  ←こちらにもジェット、ボートの情報満載ですよぉ