DIエンジンオーバーホールのご報告
2012年08月24日
SeaDoo GTX-DI
スコープゲートより異物(流木)吸い込み水が回らなくなり、エンジン焼き付き。
スコープゲートより異物(流木)吸い込み水が回らなくなり、エンジン焼き付き。
という症状で入庫しました。
最初は下回りを覗いてみるとスコープゲートが割れていたのでこちらのみの損傷と思いきや。
エンジンを回してみると異音。
焼き付き状態に。
腰上のみで止まっている様子です。
ご覧の通りピストンはキズキズに。
ピストンを新品に交換し、(オーバーサイズ)シリンダーをボーリング。
無事船体に収まり、エンジン始動確認。
続いて、スコープゲート。
スコープゲートもですが、船体の方もやられちゃってるので修理が結構大変。
結構な水圧がかかります。
後日琵琶湖の神明キャンプ場でご一緒しました。
お盆前の特急仕上げとなりました。
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