GTI 浸水・・・?
2012年08月08日
こちらのジェットは海川用のサブ艇だそうです。
4ストのスーチャーもありますが、川で遊ぶには持ってこいの2スト。
燃費もいいし、最近はこのGTIの方が活躍しているんだとか。
前回海で乗っていたらいきなりエンジンstop。
シートを外したら結構な勢いで浸水。
エンジンの中に海水が若干混入し不調に。
プラグを外し、何回かクランキングし、水気を飛ばしたらエンジン始動確認がとれたので、エンジンの方はOKと判断し、、、、
ソルトアウェイを原液のまま吹き掛け、暫く放置し、エンジンとエンジンルーム内を洗浄。
次に、肝心な浸水箇所の追求です。
やり方としてはちょっと荒いですが、船体の中に水を貯めてどこから水が出てくるかチェック。
水の上とは逆バージョンで。
すると・・・
すぐに水は漏れ出しました。
どこから伝ってくるんだろう?
と辿って見ると。
なんとっ Σ(゚д゚lll)
スポンソン
触ってみるとスポンソンが ガクブル・・・・((((;゚Д゚))))
ただでさえ水圧で結構力が掛かるのに。。。。
これだけガクブルの状態では水は入りたい放題。
いらっしゃい♫ 状態ですよ。
*あっ。 水洗いの後はきっちり水分を飛ばしましょう。
ここ大事。
↓ ↓ ↓
まずはガクブルのスポンソンを取り外しましょう。
えらい状態になってました。
取り外したネジですが、アルミ製の物を使用していたので水圧にはそのうち負けるでしょう・・・
という状態でした。
歴代のオーナーさんが付け替えたのでしょう・・・
新しく取り付けたボルトです。
ここで活躍してもらいましたのが、こちらのボルト。
ターンボルト。
無事取り付け完了です。
各配線チューブコンピューターBOXなど完全に水分を飛ばし、接点復活剤をスプレーします。
そして、最後にエンジンコートです。
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