ベイライナー:カプリ修理報告♫
2011年07月19日
航行中にエンジン停止
とのこと。
再始動困難。
エンジンがかかったとしても、まともに走らない。
見たところキャブのオーバーフローとチョークバタフライの動作不良。
エンジンが何発が燃えていません。
まず、早々にキャブレターをエンジンから取り外します。
キャブのオーバーホールからです。
チョークバタフライのシャフトが曲がっていたので、バタフライの動きがスムーズにできていませんでした。これが悪くなると始動困難や、航行中エンジン停止といった症状が出ます。
ばらしていて気づいた事なのですが、なぜか錆びが多い・・・・・
ばらしていて気づいた事なのですが、なぜか錆びが多い・・・・・
準備しておいたパッキンsetでオーバーホールをし、各部ジェット類等清掃などをし、フロート調整をして完了です。
サーキュレーションポンプからも水漏れしていたので、こちらは新品交換。
水漏れ箇所です。
そして、基本のプラグ
取り外してみると右側3本が燃えていません。
6番、7番、8番がダメでした。
アップすると・・・・・
6番、7番、8番がダメでした。
アップすると・・・・・
原因は恐らくプラグコードだと思います。
在庫のプラグコードに8本とも交換しました。
在庫のプラグコードに8本とも交換しました。
そして、オイル交換&エレメント交換。
なんとっ
燃料フィルターから水が
黄色く見える部分は殆ど水です。
黄色く見える部分は殆ど水です。
これでキャブの中が錆びていた原因がわかりました。
交換後、水洗
うんっ (^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)
掛かりもいいし、吹け上がりもいいし
・・・・・・・・・・・・・・
(゚д゚)(。_。)
(゚д゚)(。_。)
あれ・・・・
右のライザーがやたらと熱いっ・・
ライザーの詰まりかと思いホースを外し確認したところ、水が通った跡がありません。
更にばらすと、錆びで固まり固着して水をふさいでいたました。
ペーパーで錆びを落とし
再度組み付けます。
そして又々水洗。
今度はライザーに水も通りちんちこちんにはなりませんでした
(*´∇`*)
アイドリング調整もバッチリです。あとは水に浮かべて最終調整するだけです。
気持ちよく修理ができた
となるとあと気になるのが・・・
ペラですね
ガスガスです
在庫の中古と交換しました。
そして、トレーラーのバウストップローラーがちぎれてなくなり、船体に鉄が食い込んでいたので、中古ですが、うちにある物に交換しました。
ウィンチベルトもちぎれていたのでつなぎ合わせて使用できるように。
こちら
↓ ↓
今度、オーナーさんの都合の良い時にあわせて試運転お供させていただきます。
それでは又ご連絡お待ちしております。
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