kawasaki 15F その後
2011年02月26日
先日のカワサキ15Fです。
まずは、基本中の基本。
コンプレッションからです。
4気筒共に正常です。
本来なら、燃圧も測りたいのですが、SeaDoo用のアダプターしかありません。
ちょい悪おやじはSeaDooびいきなので・・・
カワサキもやっぱり、 要るなぁ
プラグの状態
各気筒かぶり気味。
燃料の不具合か、点火系の不具合。。。。
どっちだろっ?
とりあえずプラグコードにプラグを挿して、セルモーターを回して目視で点検
いぃじゃぁん
プラグはもち、新品交換。
当然取り付けるときはねじ山に専用スプレーをして取り付け。
これをしないと次回の交換時に緩まなくって、えらい結末になりますよぉ
・ ・ ・ ・
となると、
燃料系の不具合としか思えませんねっ
となると、
コントロールユニットの交換。
前回怪しかったバッテリーも交換。
今回交換したパーツです。
バッテリー
プラグ
コントロールユニットです。
長良川へ試運転
んっ
いいんじゃないのぉ
ということで、この日は一旦会社へ。
後日オーナーさんのご都合を聞いて一緒に試運転へ。
完治したのを確認してもらいオーナーさんの元へお返ししました。
今回の原因としては、コントロールユニット不良とバッテリーの電圧低下といったところでしょうか。
本当だったら、なぜコントロールユニットが逝ったか確認したかったのですが・・・・
引渡しの際にオーナーさんからちょっと聞いたのですが、ワンタッチ式のバッテリーコードを止める社外パーツを前回使用していたそうです。
このパーツはバッテリーの脱着には非常に便利なのですが、振動などで接触不良を起こし、コンピューターを痛めてしまう原因になります。
恐らくこれが原因だったのでは・・・と思います。
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