Sea Doo GTI エンジン組み付け
2009年06月23日
クランクのベアリングに不良があった為、ベアリングの#1から#6まで交換のオーバーホールにて腰下組みつけた状態です。
続いてピストン組み付け
シリンダーも焼きついていたのでワイセコのオーバーサイズでのピストンでの組み付けです。
ピストンの上に乗っているのが、ピストンピンベアリングです。
シードゥーのエンジンを組んだことがある人ならみんなが思っている事だと思います。
「このベアリングなんとかしてくれ!!」
ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!
失敗するとえらいことになります。
(`ε´)ぶーぶー
ベアリングを第一段階挿入した所です。
ピストンを取り付けて後は無事を祈りながら指で圧入です。
無事ピストンも付き、綺麗にボーリングされたシリンダーを取り付け終了したところです。
当然、シリンダーにオイルを塗って、その前に隠し味として、シリンダーにはマイクロロンを焼付けします。この方法で今まで後にトラブルを起こしたことがありません。
クランクベアリングなどにも焼付けをします。
まっっ!気持ちの問題ですね。 (*´∇`*)
今回ヘッドのドームにも傷があったので新品を取り付けすることにしました。
こうゆう修理ばかりしていると新品部品を組み付けるときは気持ちがいいもんです。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村ブログランキングに参加しています。皆さんのポチッとが励みになります。↑ ↑ ↑クリックで応援してください。